診療内容・検査について

お知らせ

「痛くない!!」インフルエンザウイルスのAI診断機器 「nodoca」(保険適用)を導入しました!

当院にてAI診断機器「nodoca」を導入しました!

従来のインフルエンザ検査では、鼻の奥に綿棒を入れる必要があり、痛みや不快感を伴うことがありました。
しかし、「nodoca」では口の中に専用カメラを入れて咽頭を撮影するだけで検査を行うことが可能となります。
痛みが少なく患者さまの負担を軽減することができます。

これまでは、発熱から検査までの時間が早すぎると正確な診断が行えないため、発熱からある程度時間が経過してから検査を行っておりました。
しかし、「nodoca」では発熱後すぐでも検査を行うことが可能となります。従来のインフルエンザ抗原検査キットと比べても高い検出率を示します。

注意点としては、インフルエンザウイルスの陽性か陰性の判定は可能ですが、A型かB型かの区別はできません。

診察時に医師よりご説明いたします。これまで通りの綿棒の検査、またはnodocaを選んでいただくことができます。

*nodocaは、咽頭画像と体温や自覚症状等をAIが解析することで、インフルエンザに特徴的な所見や症状等を検出するインフルエンザ検査機器です。
厚生労働省が定める「新医療機器」の承認を、日本で初めて取得したAI搭載医療機器となりました。

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